埼玉新聞

 

アジア大会、北朝鮮選手団が来日 関空から入国、過去最大規模

  •  愛知・名古屋アジア大会に出場するため、関西空港に到着した北朝鮮の選手ら=11日午後

     愛知・名古屋アジア大会に出場するため、関西空港に到着した北朝鮮の選手ら=11日午後

  •  愛知・名古屋アジア大会に出場するため、関西空港に到着した北朝鮮の選手ら=11日午後

 19日開幕の愛知・名古屋アジア大会に参加する北朝鮮選手団のうちサッカーの代表チームが11日、関西空港から入国した。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関係者によると、選手団は役員を含め全体で計約180人となる見込みで、スポーツ大会での訪日選手団としては過去最大規模。

 白い上着と青のズボン姿の男子選手らが11日昼過ぎに到着。朝鮮総連の朴久好第1副議長や朝鮮学校生徒らの歓迎を受け、バスに乗り込んだ。女子選手らは夜に到着した。

 日本政府は核・ミサイル開発などに対する独自制裁として北朝鮮籍保有者の入国を原則禁止しているが、スポーツ交流では例外的に認めてきた。日朝関係筋によると、11日到着組の入国は10日までに許可された。選手団を率いる金日国体育相の今後の訪日も調整中とみられる。

 開幕に先立ち一部競技が10日から始まり、北朝鮮の初戦は14日、サッカー女子のバングラデシュ戦となる。21日には韓国と対戦する。

 女子代表は2024年、U―20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)で優勝するなど世界で実力を示している。

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