ネパールと中国の死者900人超 土石流、不明5邦人は教諭一家か
2026/08/31/08:48
【カトマンズ、北京共同】ネパール中部と中国の国境付近で起きた大規模な土石流と洪水による両国の死者は31日、計955人になった。行方不明者は計4471人で、犠牲者は増える恐れがある。日本人家族5人の行方は依然分かっていない。大阪市教育委員会や大阪府教委は、5人が市内在住でそのうち2人は市立小児童とみられ、5人のうち1人と同姓同名の教諭が府立学校に在籍していると明らかにした。
ネパール観光当局や日本政府関係者などによると5人は「ヤマモト」姓で、大阪の40代夫婦と未成年の3人。26日朝に中国から観光でネパールに入り運転手と合流したが連絡が途絶えた。
日本大使館から連絡を受けた親族が27日昼ごろ、安否確認ができていないと申告した。小学校は26日が始業式で、事前に保護者から「28日までは家の都合で休む」との連絡が来ていた。教諭は休暇中のネパール渡航を届け出ていた。
死者はネパール側によると同国で939人。中国では、国営通信新華社によると16人。行方不明者はネパールで3925人、中国で546人。












