埼玉新聞

 

男子中学生が死亡、自転車で転んだ14歳…トラックにはねられる 歩道を走行中、何らかの理由で車道側に転倒 運転手「避けきれず」 死亡事故ゼロ、5407日で途切れる

  • 現場検証を行う警察官=29日午後4時ごろ、小鹿野町下小鹿野の赤平橋(画像の一部を加工しています)

    現場検証を行う警察官=29日午後4時ごろ、小鹿野町下小鹿野の赤平橋(画像の一部を加工しています)

  • 【地図】小鹿野町

    小鹿野町の位置

  • 現場検証を行う警察官=29日午後4時ごろ、小鹿野町下小鹿野の赤平橋(画像の一部を加工しています)
  • 【地図】小鹿野町

 29日午後1時15分ごろ、小鹿野町下小鹿野の国道299号の赤平橋上で、自転車に乗っていた同町の男子中学生(14)が、群馬県の産業廃棄物処理会社の男性(61)が運転する大型トラックにはねられ、頭などを強く打ち死亡した。

 小鹿野署によると、現場は見通しのよい片側1車線の直線道路。男子中学生は上下ジャージー姿で、自転車はスポーツタイプだった。男子中学生は歩道を走行していたが、何らかの理由で縁石に乗り上げて車道側に転倒し、対向してきたトラックにはねられた。トラックは秩父市方面から群馬県方面に進んでおり、別の車の男性運転手が「トラックと自転車の事故」と110番した。

 事故後、現場にヘルメットはなく、自転車は縁石に倒れかかっていた。トラックを運転していた男性は「自転車がいたのは分かったが、避けきれずに衝突した」と話しているという。

 同署で事故原因を特定するとともに、詳細を調べている。

 小鹿野署管内では2011年10月8日、秩父市吉田石間の林道でバイクとトラックが衝突し、バイクに乗っていた40代の男性が死亡。今月28日までに死亡事故ゼロが14年と約10カ月となる5407日(小鹿野町では5478日)続き、県内最長を更新していた。
 

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