埼玉新聞

 

県内初、関東でも2例目…コウノトリの放鳥 鴻巣「天空の里」で2羽 愛称は「晴」と「天」に ケージにとどまる1羽…もう1羽は翼を広げ、勢いよく飛び出す

  • 羽を広げて飛び立つかのようなしぐさを見せるコウノトリ

    羽を広げて飛び立つかのようなしぐさを見せるコウノトリ=18日午前、鴻巣市明用、市コウノトリ野生復帰センター「天空の里」

  • 【地図】鴻巣市(背景薄緑)

    鴻巣市の位置

  • 羽を広げて飛び立つかのようなしぐさを見せるコウノトリ
  • 【地図】鴻巣市(背景薄緑)

 埼玉県内初のコウノトリの放鳥が18日、鴻巣市の市コウノトリ野生復帰センターで行われ、放鳥された2羽の愛称は「晴(はる)」と「天(てん)」に決まった。

 2羽は、午前にケージの天井ネットが開けられてもアジやワカサギの餌を食べたり、毛繕いをするなどして、なかなか飛び立とうとしなかったが、晴が昼過ぎに翼を広げゲージから勢いよく飛び出した。

 天は時折、翼を広げて飛び立つようなしぐさを見せるものの、夕方までケージにとどまった。見守っていた同市の金子由美さん(63)は「天の勇気に期待します」と話していた。

 放鳥は関東で2例目。式典で並木正年市長は「鴻巣を巣立った後も古里に戻ってきてくれることを願う」とあいさつした。

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