奈良市の山中で三重県伊賀市の女性(44)と娘(20)とみられる遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で三重県警に逮捕された今北享宏容疑者(37)=奈良市=が「自分の車で遺体を運び、1人で遺棄した」という趣旨の供述をしていることが18日、県警への取材で分かった。県警は2人が死亡した経緯や、遺体の状況を詳しく調べる。
容疑者名義のワンボックスカーを押収しており、供述の裏付け捜査も進める。
県警によると、遺体は奈良市月ケ瀬尾山の名張川に沿って走る道路近くで見つかった。川の両岸は山林で周辺に人家はない。14日から容疑者に事情を聴き、供述に基づいて17日に捜索した。