埼玉新聞

 

ホルムズ海峡「通航料」に懸念 日本関係原油タンカー全て通過

  •  中東情勢の悪化後にホルムズ海峡を通過し、日本に到着した出光興産の大型原油タンカー「出光丸」=5月25日、愛知県知多市沖(共同通信社ヘリから)

     中東情勢の悪化後にホルムズ海峡を通過し、日本に到着した出光興産の大型原油タンカー「出光丸」=5月25日、愛知県知多市沖(共同通信社ヘリから)

  •  中東情勢の悪化後にホルムズ海峡を通過し、日本に到着した出光興産の大型原油タンカー「出光丸」=5月25日、愛知県知多市沖(共同通信社ヘリから)

 トランプ米大統領がホルムズ海峡を通過する船舶から「通航料」を徴収すると宣言し、日本企業は14日、混乱拡大に懸念を強めた。日本関係の全ての原油タンカーが海峡を通過しペルシャ湾外に出たことが判明したものの、航行の正常化は見えず関係者は気をもむ。

 船舶位置情報の提供サイト「マリントラフィック」などによると、商船三井系の原油タンカーなどが14日までに海峡を通過したもようだ。日本に向かっている船もあるとみられる。関係者によると、ペルシャ湾内には原油タンカー以外の4隻の日本関係船舶がなお残っているという。

 イラン情勢が緊迫化した3月以降、ペルシャ湾内には多くの原油タンカーがとどまった。

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