米、イラン港湾「再封鎖」宣言 覚書機能不全、3夜連続攻撃
2026/07/14/09:05
【ワシントン、イスタンブール共同】トランプ米大統領は13日、イランの港湾に対する米軍の封鎖措置を「再開する」と宣言した。米中央軍は13日、3夜連続のイラン攻撃を実施したと発表した。イラン側によるバーレーンなどペルシャ湾岸諸国を中心とした米軍関連施設への攻撃も伝えられた。応酬はやまず、6月の覚書に盛り込まれた戦闘終結や海峡の即時開放は機能不全に陥った。
トランプ氏はホルムズ海峡を通過する貨物の20%に相当する金額を安全確保の対価として受け取ると一方的に主張した。実現性は不明。米国はこれまで海峡の通航料徴収に強く反対していた。
トランプ氏は交流サイト(SNS)で米国がエネルギー輸送の要衝である海峡の「守護者」になると訴えた。安全確保の対価について「手続きは直ちに開始される」とした。
イランのアラグチ外相は13日、SNSで「米大統領は正しい。安全な通航を提供する者は誰でも対価を得るべきだ」「20%は高すぎる」と皮肉った。「イランは海峡の守護者であり続ける」とも述べた。













