イラン、米攻撃下で国葬 ハメネイ師遺体、聖廟に
2026/07/10/05:01
【テヘラン、ワシントン共同】米イスラエルによる2月末の攻撃で殺害されたイランの前最高指導者アリ・ハメネイ師=当時(86)=の遺体が9日、出生地のイスラム教シーア派聖地、北東部マシャドのイマーム・レザー廟に埋葬された。4日に始まった国葬の最終行事。国葬中も米イランは攻撃の応酬を続けた。終了後に最終解決に向けた本格的な協議の再開が見込まれたが、不透明になっている。関係国は緊張緩和へ仲介に動いた。
イランの国営通信は9日、南部ブシェール州、南東部シスタンバルチェスタン州の軍事基地が攻撃を受けたと地元当局者の話として報じた。米軍当局者は、米軍は攻撃していないと説明した。
米CNNテレビは、米当局者が必要であれば攻撃の準備は整っているとした上で、現在は外交優先で対応していると述べたと伝えた。米イランの実務者協議が続いているとした。米政権が大規模な衝突を回避しようとしている可能性がある。パキスタンとカタールが仲介を図っているという。














