埼玉新聞

 

熱水周辺の軟体動物、6割が危機 海底採掘影響か、IUCN

  •  沖縄県沖などに生息する「ヨモツムギガイ」(Chong CHEN氏提供)

     沖縄県沖などに生息する「ヨモツムギガイ」(Chong CHEN氏提供)

  •  沖縄県沖などに生息する「ヨモツムギガイ」(Chong CHEN氏提供)

 国際自然保護連合(IUCN)は9日、世界の絶滅危惧種をまとめたレッドリストを更新し、海底の熱水噴出孔周辺にのみ生息する201種の軟体動物の6割に当たる125種が絶滅の危機にあると発表した。人工知能(AI)に欠かせない半導体などに向けた鉱物資源の需要が高まっており、その採掘や海底探査で巻き上げられた堆積物が生物の呼吸や栄養吸収を妨げているとみている。

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