埼玉新聞

 

妊産婦の不安軽減へ手法開発 大阪大など包括分析、実用化へ

  •  回答者に届くCPRAの分析結果

     回答者に届くCPRAの分析結果

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 母親の孤立感や不安を軽減しようと、大阪大などが、子どもの気質や周囲のサポート状況などを母親への質問を通じて探り、子育て支援に生かす手法を開発した。妊娠期から子どもが2歳になるまでの期間に着目した「生誕1000日見守り研究」の一環。自治体と協力し実用化、2027年度以降の導入を目指す。

 開発した手法は「子育て適応包括尺度(CPRA)」。一般に産後うつや不眠などを調べる尺度に加え、「夫(パートナー)に大切にされている」「子どもの健診で医療者とのコミュニケーションは良好である」など夫婦の性格や医療者との関係性なども尋ね、母親の置かれた状況を包括的に分析する。

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