マリ、再び各地に一斉攻撃 過激派、軍政拠点掌握か
2026/07/05/09:46
【ナイロビ共同】西アフリカ・マリで4日、武装勢力が北部から南部にかけて計五つの都市や町を一斉に攻撃した。ロイター通信によると、国際テロ組織アルカイダ系の過激派「イスラムとムスリムの支援団」(JNIM)が犯行を認め、マリ軍事政権側の拠点7カ所を掌握したと主張した。
JNIMは4月、北部の遊牧民トゥアレグの反政府武装勢力と連携してマリ各地を一斉攻撃し、暫定国防相を殺害した。マリ軍政はロシアの軍事支援を受けるが、情勢は悪化し続けている。
今回攻撃があったのは北部の要衝ガオや中部セバレなど。首都バマコの南方の町にある刑務所も襲撃された。トゥアレグ人勢力が今回も関与を認め、北部の町アネフィスに突入したと主張した。
軍政はセバレとガオで武装勢力側の計26人を殺害し、ガオで軍政側要員1人が死亡したとの声明を出した。状況は管理下にあるとも主張した。
バマコにある在マリ日本大使館は、治安情勢の悪化を受けて6月26日から一時閉館している。












