全国初か…可搬式オービス消える 速度違反の取り締まり中に 署員2人、離れた場所で監視…確認に戻ると盗まれていた 夜の国道沿い、過去に取り締まりをしていた場所 埼玉県警「犯人確保のため捜査を尽くす」
2026/06/20/09:46
県警は19日、加須市岡古井の国道125号沿いで18日夜、速度違反の取り締まり中に、設置されていた可搬式オービス1台が盗まれたと発表した。可搬式オービスが盗まれるのは全国初とみられ、県警が窃盗事件として捜査している。
県警によると、18日午後10時50分から同11時25分ごろまでの間に盗まれた。加須署交通課員2人が設置場所から100~200メートル離れた場所でパトカー内から監視していたが、確認に戻ったところ、盗まれていることに気付いた。
設置されていたオービスは縦約50センチ、横約25センチ、奥行き約50センチで重さ約20キロ。三脚や電源を確保するためのコードは残されていた。県警が保有していた5台のうちの1台で、購入金額は約900万円だという。現場では過去にも同様にオービスを使った取り締まりを実施していた。
盗まれたオービスには10件近くの車両に関するデータが記録されていたとみられるが、現時点で悪用された形跡は確認できていないという。県警交通指導課は「犯人確保のため捜査を尽くす。今後同様のことがないように指導を徹底する」としている。










