成虫1匹で現金100円…埼玉で“危険昆虫”駆除作戦スタート サクラやウメを枯らす特定外来生物クビアカツヤカミキリ 成虫が広範囲に移動 川島町が町外にも対象を広げ県内全域で協力呼びかけ
2026/05/31/08:09
川島町は特定外来生物のクビアカツヤカミキリを駆除した人に対し、1匹当たり100円の奨励金を交付する事業を6月1日から開始する。県内在住者が、県内で駆除した成虫を対象とする。
クビアカツヤカミキリはサクラやモモ、ウメなどのバラ科の樹木に卵を産む。幼虫は樹木を食べるため、樹木を弱らせて枯死や倒木の恐れを生じさせる。
町によると、町内で初めて被害が確認されたのは2024年。サクラなどへの被害が増えているという。成虫が長い距離を移動するため広域的な対応が必要だとして、町は奨励金交付の対象範囲を町内だけでなく、県内とした。
駆除した成虫を町役場1階の農政環境課に持参すれば、その場で1匹当たり現金100円を交付する。同課は「県内のサクラやウメなどの木を守るため、協力をお願いしたい」としている。
奨励金の交付は9月30日まで。問い合わせは、同課(電話049・299・1734)へ。










