埼玉新聞

 

海峡課金「通航料でない」 イラン、正当性アピール

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 【イスタンブール共同】イラン外務省のバガイ報道官は25日の記者会見で、イランはエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を通航する船舶に「通航料は求めない」としつつ「提供されるサービスの対価を求めるのは当然だ」と述べ、課金する考えを強調した。国際海峡での通航料徴収は国際法で禁止されているため「別名目」とすることで正当性をアピールする狙い。

 ただトランプ米政権はイランの通航料徴収に反発しており、今後の交渉で焦点となりそうだ。

 バガイ氏はホルムズ海峡について、沿岸国のイランとオマーンが「国際法にのっとる形で安全な通航を確保している」と主張。「案内サービスや安全確保、環境保全のため費用がかかるのは当然」とし、船舶への課金は実施する方針を示した。

 イランは海峡の実効支配を強めており、管理機関「ペルシャ湾海峡庁」を設置。船舶の通航には同庁の許可を得る必要があると主張している。イラン革命防衛隊は連日、イラン側の許可を得た数十隻の船舶が海峡を通過していると説明している。

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