埼玉新聞

 

平野歩夢、1月のけがは骨盤骨折 「可能性あるなら滑る」

  •  男子ハーフパイプの公式練習で調整する平野歩夢=リビーニョ(共同)

     男子ハーフパイプの公式練習で調整する平野歩夢=リビーニョ(共同)

  •  男子ハーフパイプの公式練習を終え、笑顔で取材に応じる平野歩夢=リビーニョ(共同)

     男子ハーフパイプの公式練習を終え、笑顔で取材に応じる平野歩夢=リビーニョ(共同)

  •  男子ハーフパイプの公式練習で調整する平野歩夢=リビーニョ(共同)
  •  男子ハーフパイプの公式練習を終え、笑顔で取材に応じる平野歩夢=リビーニョ(共同)

 【リビーニョ共同】スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で2連覇が懸かる平野歩夢(TOKIOインカラミ)が10日、予選前日の公式練習後に取材に応じ、1月のけがは骨盤の右腸骨などの骨折だったと明かした。まだ痛みはあるといい「1%でも戻れる可能性があるなら滑りたかった。このまま終わるより、悔いなく最後までやりきりたかった」と覚悟を語った。

 スイスで1月17日に行われたワールドカップ(W杯)で板が折れるほど激しく転倒。顔付近や下半身を強打し「終わった」と思ったという。帰国後に検査し、最初は車いすや松葉づえがないと生活できないほどで、打撲した膝は通常の2倍ぐらいに腫れた。それでも「日に日に良くなることに少しの喜びを感じて」五輪会場に戻ってきた。

 影響を感じさせない滑りにも見えたが「いまだに膝の感覚がないような感じ。温存して滑っている」と説明。4大会連続の五輪は過去にない試練が伴う。「できる範囲で限界を超えられるような滑りをしたい。自分のベストを尽くすのみ」と気概をにじませた。

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