埼玉新聞

 

共産、唯一の小選挙区失う 「正面対決で逆風」

  •  沖縄1区で敗北し、事務所から引き揚げる共産党の赤嶺政賢氏=8日深夜、那覇市

     沖縄1区で敗北し、事務所から引き揚げる共産党の赤嶺政賢氏=8日深夜、那覇市

  •  記者会見する共産党の田村委員長(左)と小池書記局長=8日午後11時23分、東京都渋谷区の党本部

     記者会見する共産党の田村委員長(左)と小池書記局長=8日午後11時23分、東京都渋谷区の党本部

  •  沖縄1区で敗北し、事務所から引き揚げる共産党の赤嶺政賢氏=8日深夜、那覇市
  •  記者会見する共産党の田村委員長(左)と小池書記局長=8日午後11時23分、東京都渋谷区の党本部

 共産党は小選挙区唯一となる沖縄1区の議席を失った。小選挙区に158人を擁立して比例票の掘り起こしを図ったが、支持が伸びず、公示前の8議席を下回ることが確実となった。田村智子委員長は8日夜、党本部の記者会見で「政権と正面対決し、逆風だった」と述べた。

 田村氏は、自民党が大勝したことを受け「高市早苗首相は国論を二分する政策を進めると解散を強行したが、その内容を有権者に広く語ることはなかった」と批判した。

 防衛力強化など「高市カラー」の強い政策が進むことに警戒感を表明。非核三原則の見直しやスパイ防止法制定、憲法改正を挙げ「首相にフリーハンドを与えたということではない」とけん制した。

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