東京周辺直下と海溝型に大別 関東地方の地震
2025/12/19/17:31
首都圏を含む関東地方では北米プレートに南側からフィリピン海プレートが、東側から太平洋プレートがそれぞれ沈み込む複雑な地下構造をしており、地震の仕組みは多様だ。被害想定で検討されたのは、東京と周辺地域の直下が震源のマグニチュード(M)7級の地震と、「相模トラフ」と呼ばれるプレート境界で起きるM8級の海溝型地震の2通りに大別される。











