冬の屋内退避、実効性を調査 柏崎刈羽原発近くの防護施設
2025/12/14/19:12
福島県立医大や千葉大などのチームは14日、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)が重大事故を起こした際、高齢者らが屋内退避する放射線防護施設に指定されている同県柏崎市の公民館で、冬の避難生活を想定した実証実験をした。室内の気圧を上げて放射性物質の流入を防ぐ陽圧化装置を動かした上、壊れた窓をふさぐ適切な手法などを調べた。実験結果を実際の施設運用に生かす。











