W杯、日本はオランダと初戦 チュニジア、欧州PO勝者とF組
2025/12/06/03:48
【ワシントン共同】米国、カナダ、メキシコが舞台となるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の組み合わせ抽選会が5日、米ワシントンで行われ、8大会連続8度目の出場の日本は1次リーグF組で初戦にオランダ、第2戦はチュニジア、第3戦は欧州プレーオフ(PO)勝者と対戦することになった。
2大会連続で率いる森保一監督は「プレーオフで勝ち上がってくるチームを含め、非常に力のある対戦相手ばかりなので厳しい組に入った」と引き締まった表情で話した。試合会場とキックオフ時間は6日(日本時間7日未明)に発表される。
ベスト16が過去最高成績の日本は優勝を目標に掲げる。欧州プレーオフは来年3月に行われ、F組にはウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアのいずれかが入る。
4年に1度、世界一を争う祭典は史上初の3カ国共催で来年6月11日に開幕し、決勝は7月19日。出場枠は従来の32から48へと拡大し、1次リーグはA―Lの12組に分かれて実施する。













