埼玉新聞

 

日本文化テーマにフェス 「湘南乃風」メンバーのSHOCK EYEさんプロデュース「JAPANUP FES」 埼玉・所沢のところざわサクラタウン 光る鳥居とイルミネーションの点灯式も

  • 初めてイベントをプロデュースしたというSHOCK EYEさん=11月30日午後、所沢市東所沢和田

    初めてイベントをプロデュースしたというSHOCK EYEさん=11月30日午後、所沢市東所沢和田

  • フォトスポットで撮影する来場者ら=11月30日午後、所沢市東所沢和田

    フォトスポットで撮影する来場者ら=11月30日午後、所沢市東所沢和田

  • 初めてイベントをプロデュースしたというSHOCK EYEさん=11月30日午後、所沢市東所沢和田
  • フォトスポットで撮影する来場者ら=11月30日午後、所沢市東所沢和田

 所沢市東所沢和田のところざわサクラタウンで11月29日から2日間、レゲエグループ「湘南乃風」メンバーのSHOCK EYE(ショックアイ)さんがプロデュースする「JAPANUP FES」を開催した。日本文化をテーマに、敷地内の武蔵野坐令和神社での茅の輪の奉納祭や、限定の御朱印帳の頒布などが行われた。

 寺社巡りが趣味というショックアイさんが同神社を訪れ、交流サイト(SNS)に掲載したことをきっかけに開催が決まった。光る鳥居とイルミネーションの点灯式も行われ、鳥居が地面に映っているように撮影できる「パワーフォトスポット」を設置。来場者はショックアイさんが撮った構図と同じになるよう、鳥居を写真に収めた。イルミネーションのライトアップは来年2月まで実施する予定。

 ショックアイさんは、「商業施設であり、文化を体感できる施設の中に美しい神社があって、新鮮に映った」と初めて訪れた時の印象を語る。「(イベントが)所沢や埼玉県を盛り上がることにつながればうれしい。継続的に」と期待した。新刊「目の前にいる人を幸せにすることから始めよう」(KADOKAWA)の発売イベントなども行われ、敷地内の書店「ダ・ヴィンチストア」では、特別コーナーを展開し、写真パネルなどを展示している。7日まで。

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