被爆者「核の政治利用、克服を」 米原爆開発地の対話集会で訴え
2025/12/03/17:22
【ロスアラモス、長崎共同】被爆者団体「長崎県被爆者手帳友の会」代表団は2日(日本時間3日)、原爆開発の「マンハッタン計画」で拠点となった米ニューメキシコ州ロスアラモスを訪れ、市民との対話集会を開いた。朝長万左男会長(82)は参加した70人以上を前に「核兵器が利用される政治的要因を、遠い将来であっても克服せねばならない」と訴えた。











