埼玉新聞

 

長期金利18年半ぶり高水準 1・890%、利上げ予測

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 3日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(380回債、表面利率1・7%)の終値利回りは前日より0・035%高い1・890%だった。日本相互証券によると、終値ベースでは2007年7月以来、約18年半ぶりの高水準となった。日銀が18、19日に開く金融政策決定会合で利上げを決めるとの予測から、国債が売られ利回りが上がった。

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