NEXCO東日本は3日午後2時、東北、信越、北関東地方の山沿いや山地で大雪の予報が出ているため、今後の降雪状況によっては、各高速道路が通行止めとなる可能性もあると発表した。

　3日から5日にかけて、上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まるため、東北、信越、北関東地方の高速道路、特に山沿いや山地では大雪となるほか、平地でも降雪に注意が必要だとしている。

　今後の降雪状況によっては通行止めとなる可能性もあり、最新の気象予報・道路交通情報を確認するよう呼びかけている。

　また、降雪が予測される地域に出かける場合は、必ず冬用タイヤの装着とチェーン携行を求めており、特に大型車は大雪時には早めのチェーン装着を行うよう訴えている。

＝埼玉新聞WEB版＝