埼玉新聞

 

さいたまスーパーアリーナで初の公式戦 越谷アルファーズが27、28日 目標は2万人の来場 光る応援グッズやユニフォームの配布も予定

  • 大野元裕知事(中央)を訪問した越谷アルファーズの上原和人社長(右)と喜多川修平主将=1日午後、県庁

    大野元裕知事(中央)を訪問した越谷アルファーズの上原和人社長(右)と喜多川修平主将=1日午後、県庁

  • 大野元裕知事(中央)を訪問した越谷アルファーズの上原和人社長(右)と喜多川修平主将=1日午後、県庁

 越谷アルファーズは1日、県庁を訪れ、大野元裕知事と白土幸仁県議会議長に、さいたまスーパーアリーナでBリーグ史上初となる公式戦の開催に向けて決意表明した。

 越谷は27、28日に、スーパーアリーナで初のホームゲームとなる宇都宮ブレックス戦を開催する。Bリーグにおける最多入場者数記録の樹立を目指し、各日2万人の来場を目標としている。当日、来場者には、光る応援グッズ「ぴかネギー」(27日)やユニホーム(28日)が配布される予定で、アルファーズ公式マスコットキャラクター「アルファマン」もアリーナ特別仕様で登場するという。

 主将の喜多川修平選手(40)は「選手としてスーパーアリーナでプレーすることが楽しみ。競技を見て楽しいって思ってもらえるような試合をできるように、精いっぱい頑張る」と意気込みを語った。

 27日に観戦する大野知事は「スーパーアリーナでの試合開催という夢が現実になることを、うれしく思っている。県を熱狂の渦に巻き込んでいただいて、毎回たくさんの人が押し寄せるチームにしていただきたい」と話した。

 観戦チケットは、県スポーツチーム観戦・応援アプリ「すぽったま!」などから購入できる。

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