埼玉新聞

 

首相「原発廃炉に責任」 除染土の県外最終処分も約束

  •  東京電力福島第1原発を視察する高市首相(左から2人目)=2日午後(代表撮影)

     東京電力福島第1原発を視察する高市首相(左から2人目)=2日午後(代表撮影)

  •  東京電力福島第1原発を視察する高市首相(左から2人目)=2日午後(代表撮影)

 高市早苗首相は2日、福島県を訪れ、10月の就任後初めて東京電力福島第1原発を視察した。原発の廃炉作業に関し「国が前面に立ち、最後まで責任を持って取り組む」と記者団に強調。事故に伴い発生した除染土を2045年3月までに福島県外で最終処分する方針についても「国としての約束だ」と述べた。

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