再審制度見直し議論、2巡目終了 外部学者「現行より後退の懸念」
2025/12/02/18:09
再審制度の見直しを検討する法制審議会(法相の諮問機関)部会の第12回会合が2日、法務省で開かれ、14項目の論点に関する2巡目の議論が終了した。取りまとめに向け、今後はさらに詳細な検討に入る。部会メンバーではない刑事法学者らが同日、相次いで記者会見。証拠開示規定の新設などに関する部会の議論に「現行制度よりも後退させる」と懸念を示した。











