埼玉新聞

 

消費者心理4カ月連続改善 11月、食品価格など影響か

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 内閣府が2日発表した11月の消費動向調査によると、向こう半年間の消費者心理を示す消費者態度指数(2人以上世帯、季節調整値)は前月比1・7ポイント上昇の37・5となり、4カ月連続で改善した。足元の株高に伴う資産増のほか、食品などの価格高騰にやや落ち着きが見えていることが影響したとみられる。基調判断は前月の「持ち直している」で据え置いた。

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