北海道大側、請求棄却を主張 「マタハラ雇い止め」訴訟
2025/12/02/12:22
北海道大大学院医学研究院の元助教の女性が、産休・育休明けに上司の男性教授から降格を強要されるマタニティーハラスメントを受け、雇い止めされるなどしたとして、北大と教授に計約1150万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が2日、札幌地裁(小野健裁判官)であった。北大は取材に「具体的な主張内容は差し控える」としたが、原告側代理人弁護士によると、いずれも請求棄却を求めたという。











