金利急騰、17年半ぶり高水準 利上げ観測で国債売りが優勢
2025/12/01/17:07
週明け1日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(380回債、表面利率1・7%)の利回りが急騰し、終値利回りは前週末より0・075%高い1・875%となった。日本相互証券によると、終値利回りとしては2008年6月以来、約17年半ぶりの高水準。日銀の早期利上げに対する警戒感から国債を売る動きが優勢となり、利回りが上昇した。












