埼玉新聞

 

選挙区25、比例20減を明記 1年以内に結論出ない場合

  •  取材に応じる(手前左から)自民党の鈴木幹事長、日本維新の会の吉村代表ら=1日午後、首相官邸

     取材に応じる(手前左から)自民党の鈴木幹事長、日本維新の会の吉村代表ら=1日午後、首相官邸

  •  首相官邸で開かれた政府与党連絡会議=1日午後

     首相官邸で開かれた政府与党連絡会議=1日午後

  •  国会内で握手を交わす、高市早苗首相(右)と日本維新の会の吉村洋文代表=10月

     国会内で握手を交わす、高市早苗首相(右)と日本維新の会の吉村洋文代表=10月

  •  取材に応じる(手前左から)自民党の鈴木幹事長、日本維新の会の吉村代表ら=1日午後、首相官邸
  •  首相官邸で開かれた政府与党連絡会議=1日午後
  •  国会内で握手を交わす、高市早苗首相(右)と日本維新の会の吉村洋文代表=10月

 高市早苗首相(自民党総裁)と日本維新の会の吉村洋文代表は1日、衆院議員定数を削減するための法案を巡り、官邸で会談した。衆院議長の下の与野党協議会で選挙制度改革の結論が法施行から1年以内に出ない場合、法案の実効性を担保する措置として小選挙区、比例代表合わせて現行定数465の約1割を削減することで合意した。内訳について両党がまとめた法案では、小選挙区25、比例代表20の削減を明記した。両党首は今国会中の法案成立を期すことも確認した。

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