埼玉新聞

 

離婚届、親権者欄四つに 民法改正後のイメージ公表

  •  法務省が作成した離婚届のイメージ。最下部に親権者などに応じて未成年の子どもの氏名を記入する欄がある

     法務省が作成した離婚届のイメージ。最下部に親権者などに応じて未成年の子どもの氏名を記入する欄がある

  •  法務省が作成した離婚届のイメージ。届け出人署名の下に、親権に関し真意による合意だったことを確認する欄がある

     法務省が作成した離婚届のイメージ。届け出人署名の下に、親権に関し真意による合意だったことを確認する欄がある

  •  法務省が作成した離婚届のイメージ。最下部に親権者などに応じて未成年の子どもの氏名を記入する欄がある
  •  法務省が作成した離婚届のイメージ。届け出人署名の下に、親権に関し真意による合意だったことを確認する欄がある

 来年4月からの離婚後共同親権に関し、政府の意見公募サイトでは、制度導入を踏まえた戸籍法施行規則の改正案とともに、新たな離婚届のイメージが公表されている。未成年の子がいる場合、親権を持つのは父母いずれかで選択肢は二つだったが、新たに「父母双方」と「家事審判や家事調停の申し立て中」を加えた四つに。父母それぞれに、真意による合意だったことの確認も求める。

もっと読む
ツイート シェア シェア