埼玉新聞

 

政府、こどもホスピス普及へ支援 官民連携でニーズ把握促す

  •  こどもホスピスのモデル事業のイメージ

     こどもホスピスのモデル事業のイメージ

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 小児がんや難病など重い疾患を抱える子どもと家族に居場所を提供する「こどもホスピス」について、政府が全国での普及に向けた支援に本格的に乗り出したことが30日、分かった。2025年度に入り、こども家庭庁が北海道や愛知県など5自治体で、官民連携のネットワークづくりやニーズの実態把握などを進めるモデル事業を新たに実施。課題や効果を検証し、闘病中も地域で支え、安心して過ごせる環境整備を目指す。

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