埼玉新聞

 

在米被爆者「教訓を次世代に」 長崎の代表団、ロスで面会

  •  長崎の被爆者団体代表団に語りかける在米被爆者のハワード・カキタさん=29日、米ロサンゼルス(共同)

     長崎の被爆者団体代表団に語りかける在米被爆者のハワード・カキタさん=29日、米ロサンゼルス(共同)

  •  長崎の被爆者団体代表団に語りかける在米被爆者のハワード・カキタさん=29日、米ロサンゼルス(共同)

 【ロサンゼルス共同】米国を訪れている長崎の被爆者団体代表団は29日、ロサンゼルスで在米被爆者と面会した。広島で被爆した日系3世ハワード・カキタさん(87)は、自身の体験や米国にいた両親が強制収容所に送られた過去を伝え、代表団の若者に「広島と長崎の教訓から学ぶべきだというメッセージを若い世代に伝えることは極めて重要だ」と語りかけた。

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