埼玉新聞

 

ヒズボラ、報復可能性示唆 対イスラエル、緊張の恐れ

  •  イスラエル軍に殺害されたヒズボラ幹部の葬儀に参列した支持者ら=24日、レバノン・ベイルート(ゲッティ=共同)

     イスラエル軍に殺害されたヒズボラ幹部の葬儀に参列した支持者ら=24日、レバノン・ベイルート(ゲッティ=共同)

  •  イスラエル軍に殺害されたヒズボラ幹部の葬儀に参列した支持者ら=24日、レバノン・ベイルート(ゲッティ=共同)

 【カイロ共同】レバノンの親イラン民兵組織ヒズボラの指導者カセム師は28日のテレビ演説で、軍事部門トップ、タバタバイ氏がイスラエル軍に殺害されたことを巡り「われわれは対応する権利がある」と主張、イスラエルへの報復の可能性を示唆した。実際に攻撃すればイスラエル軍が反撃に踏み切るのは必至。緊張が高まる恐れがある。

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