ゼレンスキー氏、最側近解任 汚職疑惑、和平交渉影響も
2025/11/29/01:27
【キーウ共同】ロシアに侵攻されるウクライナのゼレンスキー大統領は28日、最側近で事実上の政権ナンバー2、イエルマーク大統領府長官を解任した。巨額汚職疑惑への関与が指摘され、国民や野党から辞任を求める声が上がっていた。外交・安全保障分野を含めて広範な影響力を行使してきたイエルマーク氏の解任で、政権の意思決定機能の低下は必至。米国の和平案を巡る交渉団トップも務めており、影響も懸念される。











