辺野古東側で土砂投入開始 政府、埋め立て本格着手
2025/11/28/11:39
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、政府は28日、辺野古東側の大浦湾で、埋め立て用土砂の投入を始めた。大浦湾では、埋め立て区域を囲む護岸の整備や、海底に広がる軟弱地盤の改良工事に既に着手しているが、本格的な埋め立て作業は初めて。政府は工事を急ぐ構えだが、技術的な困難や土砂の不足が指摘されている。












