埼玉新聞

 

精神障害ケアで身体不調78% 家族ら「支援必要」

  •  精神障害がある人の家族の主な生活変化

     精神障害がある人の家族の主な生活変化

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 統合失調症やうつ病といった精神障害がある人の家族の78%が、睡眠が取れないなど身体の不調を感じていることが27日、家族らでつくる「全国精神保健福祉会連合会」(みんなねっと、東京)の調査で分かった。みんなねっとの小幡恭弘事務局長は「本来は社会で担うべき本人のケアを家族が肩代わりし、サポートもないのが現状。家族への支援が必要だ」と訴えた。

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