紅葉をライトアップ 寄居・雀宮公園が幻想的な世界に プロジェクションマッピングの投影も 28日から
2025/11/27/14:35
寄居町の雀宮公園で紅葉のライトアップが28日から始まる。20日には試験点灯を実施し、幻想空間が演出された。
同公園は明治から昭和にかけて活躍した歌舞伎の名優・七代目松本幸四郎(1870~1949年)の別邸「武州寄居町雀亭」の跡地を整備した公園。園内には別邸を模した東屋や十代目松本幸四郎の座右の銘「守破離」が刻まれた石碑、園内の南北をつなぐもみじ橋などが整備される。
毎年紅葉のシーズンは町内外から多くの人が訪れる。28、29日、12月5、6日は園内のライトアップを行い、29日と同6日はプロジェクションマッピングによる映像の投影など、幻想的な世界を楽しめる。ライトアップは午後4時~同8時。ライトアップ初日は町商工会とまちづくり寄居による「もみじ市」も駐車場で開催される。
問い合わせは、町プロモーション戦略課(電話048・581・2121)へ。










