被爆者が米へ出発、市民と対話へ 「核廃絶の意志」波及願い
2025/11/27/13:24
被爆者団体「長崎県被爆者手帳友の会」の代表団は27日、米国に向け出発した。核大国で原爆開発の拠点都市やハワイ・真珠湾を回り、市民と対話する。被爆者で医師の朝長万左男会長(82)は羽田空港での取材に「筆頭の核兵器国の市民が現状をどう捉えているのか確認し、連帯を呼びかけたい」と話し、米市民から政府への働きかけに期待を寄せている。











