埼玉新聞

 

米和平案、ロシア文書基に策定 領土割譲、政府内で懸念も

  •  ロシアの攻撃が続く中で損傷した建物=26日、ウクライナ東部ドネツク州クラマトルスク(ロイター=共同)

     ロシアの攻撃が続く中で損傷した建物=26日、ウクライナ東部ドネツク州クラマトルスク(ロイター=共同)

  •  ロシアの攻撃が続く中で損傷した建物=26日、ウクライナ東部ドネツク州クラマトルスク(ロイター=共同)

 【キーウ共同】ロイター通信は26日、米国がウクライナに最初に示した28項目の和平案は、ロシアが米国に送付した和平に関する非公式文書を基礎に策定されたと報じた。関係者の話としている。文書には、領土割譲などウクライナが受け入れられない内容が含まれており、米政府内で和平案の基礎とすることに懸念の声が上がったという。

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