埼玉新聞

 

埼玉愛を胸に世界の舞台へ ジャパンウィメンズコレクション準グランプリ、埼玉・富士見出身の下田さん 「のどかでゆっくり過ごせるところが好き」

  • ジャパンウィメンズコレクション2025で総合準グランプリに輝いた下田朋花さん=25日午後、さいたま市北区の埼玉新聞社

    ジャパンウィメンズコレクション2025で総合準グランプリに輝いた下田朋花さん=25日午後、さいたま市北区の埼玉新聞社

  • ジャパンウィメンズコレクション2025で総合準グランプリに輝いた下田朋花さん=25日午後、さいたま市北区の埼玉新聞社

 10月に東京都内で開催されたジャパンウィメンズコレクション(JWC)2025決勝大会で、総合準グランプリに選ばれた富士見市出身の下田朋花さん(28)が25日、さいたま市北区の埼玉新聞社を訪れた。

 同大会は「世代を超えて輝く」「国境を超えて輝く」をスローガンに開催され、今年で10回目を迎えた。20~60代の世代別に審査が行われ、すべての世代を代表する総合グランプリ、同準グランプリら上位3人が世界大会に出場する。

 下田さんは美容皮膚科で看護師として働きながら、1歳の娘を育てる。大会当日は「とても緊張したが、家族や職場の同僚、友人が応援に来てくれて力になった」と振り返り、「世界大会は英語での質疑応答があるので頑張りたい」と意気込んだ。

 幼少期から学生時代を富士見市で過ごした。「小学生の時に地元の文化会館で尺八や演劇などいろいろな体験をさせてもらった。のどかでゆっくり過ごせるところが好き」と話していた。

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