埼玉新聞

 

誤嚥で心肺停止、遺族提訴 国立病院機構に、熊本地裁

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 熊本市の国立病院機構熊本医療センターで2021年、がんの疑いで入院していた熊本県の70代男性が食事中の誤嚥で心肺停止状態となったのは、看護師が呼吸や口腔内の状態の確認を怠ったためだとして、遺族が26日、機構に損害賠償を求め熊本地裁に提訴した。男性は意識障害となり、がんで翌年亡くなった。

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