埼玉新聞

 

オゾンホール、規模大きく 南極大陸の1・6倍

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 気象庁は26日、南極上空のオゾンの量が極端に少なくなる現象「オゾンホール」が、9月9日に今年最大の2280万平方キロになったと発表した。南極大陸の約1・6倍で、最近10年間の平均値と同程度の広さ。最大面積は2000年ごろから減少しているとみられるが、1980年代と比べると、規模が大きい状態が続いている。

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