埼玉新聞

 

能登地震、液状化19平方キロ 被害初推計、熊本の4倍

  •  能登半島地震で液状化した、富山県氷見市の道の駅の駐車場=2024年1月

     能登半島地震で液状化した、富山県氷見市の道の駅の駐車場=2024年1月

  •  能登半島地震による液状化で隆起した石川県内灘町の道=2024年1月

     能登半島地震による液状化で隆起した石川県内灘町の道=2024年1月

  •  能登半島地震で液状化した、富山県氷見市の道の駅の駐車場=2024年1月
  •  能登半島地震による液状化で隆起した石川県内灘町の道=2024年1月

 昨年の能登半島地震による液状化の被害が、石川、富山、新潟、福井の4県34市町村で19・21平方キロに上るとの調査結果を、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)のチームが26日までにまとめた。東京ドーム410個分に相当する。被災地全体の推計被害面積が分かったのは初めてで、2016年に発生した熊本地震の約4倍に上るという。

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