能登地震、液状化19平方キロ 被害初推計、熊本の4倍
2025/11/26/05:11
昨年の能登半島地震による液状化の被害が、石川、富山、新潟、福井の4県34市町村で19・21平方キロに上るとの調査結果を、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)のチームが26日までにまとめた。東京ドーム410個分に相当する。被災地全体の推計被害面積が分かったのは初めてで、2016年に発生した熊本地震の約4倍に上るという。












