在日韓国人の被爆を語り継ぐ 富山女性、亡き本人に代わり
2025/11/25/15:35
米軍による原爆投下から80年がたった広島市で、惨禍の記憶を後世に伝えるため被爆者本人に代わり体験を語る「被爆体験伝承者」の取り組みが続けられてきた。富山県の女性は、面識がなかった在日韓国人男性=2022年に死去=からバトンを託され、外国人被爆者から見た戦争の実態を伝えている。「他者への差別が憎しみと争いを生み、戦争につながる」という男性の思いを広めようと、県内外を回る。











