無駄省きコスト抑制を さいたま市新庁舎整備で市民説明会 事業費増、懸念相次ぐ 2031年度をめどに新都心へ移転
2025/11/25/12:45
さいたま市が10月に公表した新庁舎整備基本設計説明書の素案について、市の担当者による市民説明会が24日、同市中央区で開催され、市民ら約150人が参加した。参加者からは現時点の概算事業費が4年前の約3倍となる約700億円に上る点に「金額の上限を設けた方がいい」「増額分を負担するのは市民だ」「規模縮小は考えていないのか」などと懸念する質問が相次ぎ、「必要のないものを削り、コスト抑制を考えていくべき」との意見も多かった。










