埼玉新聞

 

「真珠湾偵察」の供述判明 スパイ運転手「30隻停泊」

  •  1941年12月7日、真珠湾で炎上する米戦艦アリゾナ(右)(ゲッティ=共同)

     1941年12月7日、真珠湾で炎上する米戦艦アリゾナ(右)(ゲッティ=共同)

  •  1941年12月7日、真珠湾で炎上する米戦艦アリゾナ(右)(ゲッティ=共同)

 日米開戦の発端となったハワイ・真珠湾攻撃の2日前、在ホノルル日本総領事館の臨時運転手だった邦人男性が、現地でスパイ活動をしていた海軍少尉と共に真珠湾を偵察した様子を、後に米当局に拘束された際に供述した記録が残っていたことが24日、分かった。共同通信が米連邦捜査局(FBI)の捜査資料を入手した。

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