埼玉新聞

 

独首相、米和平案容認せず ロシアの凍結資産活用巡り

  •  ドイツのメルツ首相=13日、ベルリン(ロイター=共同)

     ドイツのメルツ首相=13日、ベルリン(ロイター=共同)

  •  ドイツのメルツ首相=13日、ベルリン(ロイター=共同)

 【ベルリン共同】ドイツのメルツ首相は23日、ドイツ公共放送ARDのインタビューで、ロシアのウクライナ侵攻を巡り米国が示した28項目の和平案について「容認できない」と述べ、強く反発した。主に欧州にあるロシア凍結資産のウクライナ復興への活用に絡み、利益の5割を米国が得るとの項目を拒否する考えを表明した。

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