セブンイレブンで彩の国フェア 深谷ねぎや秩父味噌…埼玉県産品をふんだんに使用、6商品を新たに開発 県内の全1260店舗で販売 12月1日まで
2025/11/23/10:26
セブン-イレブン・ジャパンは18日から、県産食材の認知向上と地産地消を通じた地域社会の活性化を目的とした「彩の国フェア」を実施している。12月1日まで。
同フェアは2023年度に始まり、今回で5回目。深谷ねぎや秩父味噌(みそ)など県産品をふんだんに使用した計6商品を新たに開発し、県の「近いがうまい埼玉産」のキャッチコピーとともに、県内の全1260店舗で販売する。
フェア商品を周知しようと、さいたま市浦和区の県庁を訪問し、大野元裕知事へPR。県産小麦を使用した武蔵野うどんと、狭山茶を使用したつつみもちを試食した知事は「うどんは角が立っていて、ねぎの風味も残っておいしい」、「茶葉の香りを感じるし、求肥の食感も面白い」と笑顔を見せた。
同社はフェアと併せて「笑顔プロジェクト」も展開。フェアの売り上げの一部を、児童養護施設への菓子の寄贈費用、こども食堂・未来応援基金への寄付に活用する。
坂口裕輔埼玉ゾーンマネージャーは「地元の食材を食べる機会もなかなかないと思うので、多くの人にフェアを機に県産品のおいしさを感じていただきたい」と話した。










