米国ボイコット、南アフリカ敵視 G20、根拠なく白人迫害を主張
2025/11/22/18:07
【ワシントン、ヨハネスブルク共同】トランプ米政権は、22日に南アフリカで開幕した20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の討議に米政府関係者を派遣しないと表明した。異例の「ボイコット」の背景には、トランプ大統領が根拠なく南アの白人迫害を主張し、黒人主導の南ア政府を一方的に敵視していることがある。南ア側は迫害を否定するが、トランプ氏は持論を曲げない。











